大手2社が展示会で秋冬物先行


 丸太屋は7月5〜14日に婦人服とボトムの「秋冬物展示会」、宮入は7月14〜31日に「婦人アウター新作プレ展示会」を開催。共に「残暑が長引く」との見通しだが、横山町の大手2社がいち早く秋冬物に取り組んだことで、専門店の秋物仕入れが活発になりそうだ。

丸太屋 ダウンとカジュアルパンツに注目集まる

婦人衣料(7階)☎03・5687・6115

パンツ(5階)☎03・5687・6116

 婦人服とパンツの「秋冬物展示会」は先行受注が好調に推移した。日曜日からの開催となったが、「秋冬物への関心は高く、多くのお客様に来場いただいた」という。例年販売実績のある定番商品を中心に、熱のこもった商談が随所で見られた。

 専門店の間では、残暑の長期化によって秋物の販売期間が年々短くなっているとの認識が広がっている。そのため、秋物の仕入れには慎重な姿勢を見せながらも、冬物商戦では確実に成果を上げたいという意識が強い。品薄になる前に、実績のある商品や売れ筋を早めに確保しようとする動きが、先行受注の好調さにつながった。

 7階の婦人服売り場では、ニットのセーターやカーディガン、中綿ジャケット、ボアジャケット、ダウンジャケットなど、この秋冬の新作を展示した。なかでもダウンジャケットへの注文が目立った。メーカーがダウンの生産量を抑えていることもあり、専門店が必要な数量を早期に押さえる動きが強まった。着回しやすいベストの要望も多く、素材では動きやすさと着心地を重視したストレッチ系が関心を集めた。秋物は盆明けから、冬物アウターは10月末から本格的に品揃えする。

 5階のパンツ売り場は、初冬まで販売できる肉厚素材とカジュアル商品の提案を強める。夏物は物価高の影響で年配層向けが伸び悩んだ一方、バルーン、ワイド、デニムなどは好調だった。秋冬もこの流れが続くとみて、カジュアルとデニムは8月初めから投入し、従来のシルバー層向けは盆明けをめどに揃える。

主力は引き続きバルーンパンツ。カジュアルを選ぶ層が広がり、従来はシルバー向け商品を購入していた客にも支持されている。値上げが続く中でも価格を抑えた商品を含めて品揃えを充実させ、来店する専門店に売れ筋をいち早く紹介する。婦人服、パンツともに、店頭で成果につながる提案を強める。

宮入 展示会でボトムやカシミヤの受注が進む

婦人衣料(1階)☎03・3663・5221

婦人衣料(2階)☎03・3663・5222

 「婦人アウター新作プレ展示会」が、好調なスタートを切った。暑さが続く中にもかかわらず、小売店の仕入れ意欲は高く、「上質な素材の商品を早めに押さえたい」という声が多く聞かれた。特に、素材や価格にこだわる専門店が、良品確保のため早期に動いているのが今回の特徴だ。

 プレ展示会の目玉は、カシミヤやアンゴラといった高級天然素材を使ったニット製品の「蔵出しセール」。現在の価格に敏感な市場環境において、「質の良いものを手ごろな価格で仕入れられる」として順調に受注している。前年より内容、数量ともに充実した。カシミヤ自体の価格が上昇する中、品質を保ちながら販売しやすい価格に抑えられる点が評価され、まとまった仕入れも入った。

 小売店が厳選仕入れを強める中、同社は期間中、秋冬の売れ筋や投入時期について、来場小売店と具体的な商談を進めた。今夏は物価高を背景に消費者の価格に対する見方が一段と厳しくなった。単に安いだけでは動かず、必要性や価格以上の価値を感じられる商品が選ばれる。同社は、「この価格、このアイテムなら売れる」と自信を持って提案できる商品の絞り込みに向けて、得意先小売店とMD計画などを打ち合わせた。

 初秋物は夏素材に秋色を取り入れた商品や半袖のカットソーなどに合わせやすい薄手の羽織り物が中心になる。秋物の販売期間が短くなる中、デニムなど長期間販売できる商品への安心感は強い。展示会でもボトムの先行受注が目立った。

 プロパーの秋物は盆明けから投入し、専門店の考え方や地域の気温に合わせて商品供給は柔軟に対応する。

 冬物は、軽い羽織り物からジャケットへつなぎ、その後ライトダウンやダウンジャケットを打ち出す。気温が下がった瞬間に需要が急増することから、売り逃しを防ぐには事前の店頭投入が欠かせない。同社は8月まで展示会提案を続けながら冬物を徐々に厚くし、10月から1月の需要を見据えてダウンを中心に売り場の山を作る。

青柳 着心地にこだわった秋物を豊富に品揃え

☎03・3663・9221

 ここ数年、小規模のレディス衣料専門店が減少傾向にあるのは、私たち卸業者にも深刻な問題です。その背景には、後継者不足や固定客の高齢化、物価高による仕入れリスクの増大、さらに大型店やECとの競争激化があります。現場では「昔のようには売れない」という声が年々増えています。

 今夏も、猛暑と生活防衛意識の高まりにより、夏物の動きは鈍く、売上げが伸び悩んだ店舗が多かった印象です。特に価格の張る商品は敬遠され、涼感素材のTシャツやチュニック、ノースリーブではなく、五分袖・七分袖の実用系アイテムが中心に動きました。

 秋物は例年は9月初旬からじわじわ動き始め、気温が下がる10月に本格化します。今年の販売動向としては、外出需要の回復を見込みつつ、室内でも着られる軽量アウターや、肌触りの良いニット素材が注目されています。

 弊社は、ミセスからハイミセス向けの定番アイテムに加え、今季はソフトな風合いのレーヨン混素材、、起毛感のあるニットカットソーなど、着心地にこだわった秋物を豊富に取り揃えていきます。ゆったりシルエットのチュニック、さらっと羽織れるジャケットやカーディガンが売れ筋です。また、小ロット対応や売れ筋アイテムの継続供給にも力を入れており、小規模店舗様の「ムダなく仕入れたい」といった声にも柔軟に対応しています。

 時代が変わっても、地域に根差した衣料品店の強みはなくなりません。皆様の商売に寄り添い、仕入れを全力でサポートいたします。

(青柳茂社長)

アクロス 秋物は8月初旬から。週3回、新商品投入

☎03・3639・0838

 物価高や光熱費の高騰など、消費を喚起できるような状況ではありません。原材料高や輸送コストの増大などで価格も上昇しています。今年は7月の半ばから暑くなりました。天気予報を見て、その暑さに合わせて仕入れに訪れる専門店の皆様が増えていきました。 お取引先様からは新しい商品を店頭に入れないと、「お客様に買っていただけない」という声を頂いています。秋物のポイントは、10月まで気温が高い状況が続いても着られる商品です。例えば、涼しさを感じさせる夏素材を用いて、少し秋らしい色やデザインを取り入れた商品などです。長いスパンで着ることが可能な商品が重要だと考えています。

 弊社は7月半ばにすでに晩夏物を投入し、8月からは初秋物を品揃えしていきます。カットソーを中心に、得意のアンサンブルなどを幅広く品揃えしていく予定です。

 今年は特に売れ筋のデザインやアイテムに絞ってお客様にご提案していきます。それも週3回、月に約100型の新作を投入します。新鮮な商品を、スピード感をもって店頭に展示します。人気の商品はすぐに売り切れてしまうことがあるかもしれません。店頭にお越しいただき、早め早めのお仕入れをお勧めします。 (坂井啓祐社長)

トーヨー 40〜50代への顧客転換が急務

☎03・3663・9141

 今年の秋冬物は、円安の影響による価格上昇が避けられません。為替は前年の1ドル148円から162円程度まで円安が進み、輸入コストが約1割上がっています。原油価格や中国での生産費、燃料、運賃も上昇しており、特にフリースなど石油由来の素材を使う商品は値上がりする見通しです。これは覚悟しておかなければなりません。

 年金で生活するシルバー層は、物価高で自由に使えるお金が減っています。まず食費や生活必需品への支出が優先され、実用品以外の洋服にまでお金が回らなくなっています。70代を中心とした従来の顧客だけに合わせていては、専門店の経営は厳しくなります。商品の内容を見直しながら、40〜50代のミセス層へ顧客を広げることが急務です。

 秋物はお盆明けからのスタートになりますが、本格化するのは9月初めから中旬にかけてになります。残暑が長くなると予想されるため、8月は夏物を追加し、店頭の動きを見ながら切り替えます。重点商品はベストやカーディガンです。同じアイテムでも、ハート形のボタンやきらきらした装飾など、少し目新しさや可愛らしさを感じられるデザインを提案します。

 前年に売れたものをそのまま繰り返すだけでは、消費者の心は動きません。先行きが見通しにくい時代だからこそ、店頭を明るく表現し、着る人を明るく、心を豊かにする服が必要です。専門店には新鮮な商品を積極的に取り入れ、売り場と顧客層の若返りを進めてほしいと考えています。

(西沢郷社長)

都繊維ファッションシティ 毎週の新作で秋冬の売り場に鮮度

☎03・3662・3861

 今年の秋物は、暑さが長引くことを前提に、素材は薄手のまま、茶やからし、カーキなど秋らしい色を取り入れた「秋夏物」から提案します。半袖ワンピースや軽く羽織れるジャケットなど、今から長く着られる商品が中心です。本格的な秋物はお盆明け、コートを含む冬物は10月頃から少しずつ売り場に投入していきます。

 当社の秋冬商戦では、コートとジャケットが大きな柱です。特にコートは冬の売上げを左右する強みのある商品ですので、イタリアを中心に、生地や柄、色使い、デザインに個性のあるものを揃えます。お客様の要望を聞きながらサンプルを提案し、数量などの条件が合えば、色やサイズ、デザインを調整した別注にも対応します。

 夏が長く秋が短くなる中、商品を一度に大量に仕入れるのではなく、数量を抑えながら、イタリアとフランスの新作を小ロットで毎週投入します。日々の販売動向を確認し、パンツが動けばパンツを増やすなど、専門店の売り場で不足する商品を予測して仕入れに反映します。

 提案は単品ではなく、トップス、パンツ、ジャケット、コートまで、素材や色を合わせたトータルコーディネートが基本です。入荷商品の約9割を毎週撮影し、サイズ情報とともにLINEなどでも発信します。厳しい市場だからこそ、売り場に新鮮さと洋服を選ぶ楽しさを届け、専門店の力になりたいと思っています。 (石井豪社長)

丹波屋 実需に応える雑貨と食品で新規客拡大を支援

☎03・3661・2111

 実売を考えると、暦に合わせて商品を入れ替える必要はありません。気温が高い中で秋冬を感じる雑貨を並べても来店客には実感がなく、なかなか手を伸ばしてもらえない。取引先のホームセンターの雑貨売り場では、8月まで風鈴やのれん、ふきん、タオルなど、涼を感じさせる商品が順調に動いています。今の気候や暮らしに合った、リアルな売り場作りが大切です。

 生活雑貨には通年販売できる商品が多いため、秋らしい商品は彼岸を過ぎたころから少しずつ増やしますが、近年の気温を考えると、冷房による冷えや朝晩の寒暖差に対応する商品は、9月まで需要が続きます。首、手首、足首の「三つの首」を守るカバーなどを在庫し、専門店が必要とするタイミングですぐに供給できるようにします。気温の変化に合わせて売り逃さないための商品を用意しておくのが当社の役割です。

 もう一つの柱が食品の強化です。現在も国内外の菓子類は好調ですが、今後は地方で人気があり、その地域でしか買いにくい菓子や、醤油、胡麻、海苔、ご飯のお供など、少し特別感のある商品を幅広い業態に提案します。ギフト需要にも対応でき、賞味期限が長い商品なら専門店も扱いやすくなります。

 食品は新しい来店目的を作れます。おにぎりの具材を「おにぎりの中身」として見せれば、インバウンド客にも伝わりやすいでしょう。繰り返し購入する食品を入口に来店頻度を高め、衣料や雑貨の販売にもつなげる売り場作りを広く提案していきたいと思っています。  (金井直樹社長)

丸田産業東京支店 新鮮なパンツで秋冬の売り場を活性化

☎03・3662・7581

 この夏は、前年を上回る売り上げで推移しました。サマーデニムや綿・麻などの天然素材に加え、バルーンパンツやワイドパンツといった、ゆったりしたシルエットが特に好調でした。この流れは秋冬にも続き、年代を問わず支持されているデニムの需要も引き続き高いと見ています。

 今年も残暑が長引き、本格的な秋物を販売できる期間は短くなると予想しています。そのため、秋冬商戦では季節を先取りしすぎず、晩夏から無理なく着用できる軽めの秋物を充実させます。一部商品はすでに入荷しており、7月下旬から本格的に品揃えしていきます。

 重点商品は、前ファスナーパンツやドット柄パンツ、尾州産地の生地を使ったワイドパンツなどです。定番商品だけでは他店との差別化が難しいという専門店の声も多いため、売り場に新鮮さを加えられる新商品を積極的に提案します。シルエットは、はきやすさや体形を選びにくい点から、ワイドやバルーンなどのゆったりしたタイプが軸です。

 専門店だからこそ提案できる商品を揃え、お客様に「また来たい」と思っていただける売り場作りを応援したいと考えています。新商品や差別化できるパンツを通じて、秋冬商戦の販売に少しでも役立てるよう取り組んでいきます。

(阿部祐一支店長)

中央タオル 名入れタオルは早めの発注がオススメ

☎03・3661・4000

 タオル専業の当社だからできる、高品質なオリジナルタオルをお届けします。

 タオルハンカチからバスタオルまで各種承ります。人気のミニタオルハンカチは、ご希望のデザインをプリント加工した完全オリジナルを製作することができます。また、気に入ったデザインの既製品タオルハンカチへの刺繍・プリント加工まで、お客様のご要望に添って幅広く対応が可能です。 

 お年賀にぴったりな名入れタオルは、10月半ばより受注を開始します。基本的に日本製タオルを使用し、確かな品質をご提供します。納期は2〜3週間程度ですが、年内納品のために、余裕を持った日程でご注文ください。

 また、毎年好評のお正月の干支タオルや華やかな手拭いは、10月初めから入荷します。縁起の良い絵柄、コミカルなイラストのデザインなど幅広い商品が揃っています。お年賀やプチギフトなどでお客様からご好評をいただいています。

 お正月に向けては早めに準備しておくことで、初売りに備えたいものです。名入れやオリジナル製作など、是非、当社にお任せください。(内藤誠一社長)

日東タオル 名入れタオルで自社をアピールする「ノシネイト」

☎03・3663・0801

 各地で夏の祭りやイベントなどが盛り上がっています。手拭いなど、別注品の受注も多くなりました。

 タオルは通年のアイステムですが、今年は特に肌触りの良い商品をお薦めしています。今治や泉州、おぼろといった日本の有数な産地・メーカーの上質な商品を揃えていきます。

 今年は、来年1月にお年賀として配る「名入れタオル」の早期発注をお勧めしています。タオルメーカーは原材料と生産コスト、輸送費が上昇する一方で、生産工場のキャパシティーが縮小しています。納期が以前よりも長くなる恐れがあります。従来は12月半ばに注文を受ければ年内納品が可能でしたが、現在はその納期が確実ではなくなりました。お取引先様には11月中の発注をお勧めしています。

 今年、特に皆様にお薦めしているのが、弊社が開発したメッセージ付き熨斗紙「ノシネイト」(写真)です。熨斗紙の余白部分を生かして、会社のメッセージや広告に利用するもので、オリジナルのレイアウトを印刷します。裏面にも印刷可能です。印刷代は別途必要ですが、他社と差別化して自社をアピールしてはいかがでしょうか。

 弊社は1階を展示、販売スペースとしてタオルを広くアピールし、2階を商談スペースにしました。是非、お越しいただき、タオルの展示を見ていただきたいと思います。(鳥山大介副社長)

マンウ ファッションアイテムとして需要高まる帽子

☎03・3661・5033

 帽子の秋冬物は、防寒だけでなくファッションアイテムとしての役割が年々高まっています。これまで帽子は春夏と秋冬の2シーズンに分かれていましたが、最近は秋から春まで長く使える商品が増えており、通年アイテムとしての需要が増えています。

 秋冬の定番として人気なのがベレー帽とキャップです。ベレー帽は柔らかな印象で、カジュアルからきれいめまで幅広いスタイルに対応できます。キャップは男女問わず支持があり、秋冬らしいウールやコーデュロイなどの素材が人気です。ハットは近年は折りたたんで持ち運べるタイプが増加。旅行や外出先でも使いやすく、利便性を重視する消費者に好まれています。

 防寒性を求める冬本番の商品と、おしゃれ目的で使われる秋春向けの商品をバランスよく仕入れることで、長い期間の販売が可能になります。時期や用途に合わせた提案が、売り場作りのポイントとなるでしょう。

 自社ブランド「EDHAT(エドハット)」

は、日本製にこだわり、定番品の充実はもちろん、今後さらに種類や色、サイズを豊富に取り揃え、商品構成の拡充とニーズを増やすよう努めております。

 昨今の物価高の影響はありますが、価値ある商品を皆様へお届けできるよう、帽子専門店として心掛けております。是非、ご来店いただき、商品をじっくりと選んでいただきたいと願っております。(永野克子社長)

東洋衣料 子供服はギャル系やヤンチャ系が復活の兆し

☎03・3661・4859

 秋物は例年通り、お盆明けから本格的に投入します。ベビー、トドラー、スクールでそれぞれ対象は異なりますが、今季はギャル系やヤンチャ系が復活する兆しです。チュールを使ったフェミニン系からスポーティー系へと動き、さらにヒョウ柄やゼブラ柄、ネオンカラーなどを取り入れたスタイルが出てきました。

 ベビーは流行に大きく左右されないため、カバーオールやロンパースなど、祖父母が贈りたくなるギフト対応のフェミニン商品を中心に揃えます。トドラーはフェミニンとギャル系を半々で提案し、長袖Tシャツやトレーナー、ボトム、ジャケットを展開します。スクールでは、大人可愛いスタイルと、カーゴパンツなどを使ったヤンチャ系を強化します。特にボトムに合わせるトップスを充実させます。

 重点ブランドは「ドーリーリボン」と「ジルローズ」です。平成レトロを感じさせるデザインを打ち出し、ブランドが起用するインフルエンサーとも連動しながら提案します。

 防寒商品は10月から投入します。女児向けは毎年人気のネイビーのリボンコートを継続。男児向けでは、赤、緑、青、黄色などを組み合わせたマルチカラージャケット「クレージーボア」が約10年ぶりに復活します。懐かしさと新鮮さを併せ持つ商品で、秋冬の売り場を盛り上げたいと考えています。 (岡田雄志社長)

西村商店 学校用品は早めの発注をお願いします

☎03・3661・5320

 私たちは学校用品を通じて、お子さまの学校生活を支えたいと考えています。Yシャツや給食着をはじめ、防災頭巾や黄色帽子、さらに秋冬にはセーターなども取り扱い、一年を通じて学校生活に必要な商品をお届けしています。

 新入学シーズンは、Yシャツや給食着、防災頭巾、交通安全の黄色帽子など、お子さまが学校生活を始めるために必要な用品のご注文が一気に集中します。毎年1月から2月にかけて多くのご注文をいただき、大変ありがたく思っていますが、近年は状況が少し変わってきています。

 原材料費や物流費の上昇により、学校用品の価格は全体的に上昇しています。それに加え、人手不足や生産体制の変化もあり、以前のように短期間で大量の商品を生産することが難しくなっています。そのため、ご注文のタイミングによっては、お届けまでお時間をいただく場合があります。

 特に、防災頭巾や給食着、黄色帽子は、入学式や新学期初日から必要になることが多い商品です。もしご注文が遅くなればご希望の時期までにお届けできない可能性もあります。私たちとしては、お子さまの新しい学校生活が安心してスタートできるよう、できるだけそうした事態は避けたいと考えています。

 弊社では学校用品を扱う専門店様に年内の発注をお薦めしています。できるだけ在庫を確保していきますが、早期にご注文をいただければ、計画的に手配を進めることができ、お客様にも安心して商品をお届けできます。これからも安定した供給を続けるためにも、ぜひ早めのご注文へのご協力をお願いいたします。   (西村啓社長)