春物提案の時期が早まっている。問屋街では年初から春物を店頭で展開する卸もあった。消費増税と2年続けての暖冬で、冬物の動きが鈍い。春物商戦で取り戻したいところだ。問屋街は2月3日からの「春のスタートセール」から春物を本格化する。他店に先んじて売れ筋商品を見つけよう。

 冬物をいつまで追いかけるかは難しいところだが、あまり期待はできないだろう。2月初めには百貨店や量販店、ファッションビルなどのクリアランスセールが始まる。

 本格商戦は2月中旬から3月にかけてだが、早く春物を取り入れていく必要があるだろう。 問屋街では2月初めから春物が本格化する。各商社とも1月末には春物の品揃えが整ってきた。特に今年は早く、年初から春物展示会を開催する大手のほか、「年明けから春物を提案した」(アクロスアンジェリーナ店)や「1月の早い時期から春物が好調」(モデスト)、「1月第2週に投入。売れ筋が見えてきた」(大西衣料東京店)など、春物を早めている。

 横山町奉仕会加盟各社は2月3〜6日の「春のスタートセール」、17〜20日の「春のダッシュセール」で春物提案を強化する。春の売れ筋は何か。担当者と相談しながら春商戦で好結果を上げたいものだ。